NEWS2020/11/10掲載
【会員限定】光通信技術分科会 令和2年度第1回会合 開催報告
10月15日に、光通信技術分科会の令和2年度第1回会合を開催致しました。当日はオンライン開催で、約100名の会員の皆様にご参加いただきました。
最初に、豊嶋主査(NICT)から、本分科会の目標や今年度の活動方針について説明がありました。その後、プログラム(下記)に従い、NICTの斉藤様から、衛星-地上間光通信において地上局に必要な技術となる補償光学系に関する動向のご紹介、続いて明星大学の宮村様からリモートセンシングの見地から衛星搭載用の大口径望遠鏡と補償光学系開発に関する動向のご紹介をいただきました。これらの技術的要素は今後、宇宙における光通信の分野で重要となる技術であり、会員の皆様にそれらの動向を理解していただくための一助となりました。
次に豊嶋主査から中継基地プラットフォームの検討に関する紹介を行うと共に、アストロテラスの辻様からはQKDプラットフォームの計画に関してのご紹介をいただきました。これらの講演は本分科会にて今後検討を行っていくことの具体的な計画の一部であり、会員の皆様でそれらの共有が出来たのではないかと思います。
最後の議論の時間では、光通信の技術を普及させていくにあたり、宇宙と地上でどのような組合せで通信を確立するか、というテーマが主軸となり議論が展開されました。特に、搭載用の大口径望遠鏡に関しては具体的な計画の話が展開され、本分科会で情報交換をしていくことになりました。
※発表資料の一部はイベント開催後、会員専用ページに掲載予定です。
※当フォーラムへ参加ご希望の方は、入会案内をご参照ください。
