第4回スペースICT推進シンポジウム~宇宙政策の大きな一歩と活性化する民間宇宙活動~
MESSAGE
趣 旨
OUTLINE
開催概要
主 催 | スペースICT推進フォーラム |
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後 援 | 総務省、一般社団法人日本航空宇宙学会 |
開催日時 | 2024年12月9日(月)14:00 ~ 17:45(開場13:30) |
会 場 |
TKPガーデンシティPREMIUM神保町 東京都千代田区神田錦町3-22 テラススクエア3階 地下鉄神保町駅 徒歩2~5分 地下鉄竹橋駅 徒歩5分 事前登録制 200名 |
対 象 | どなたでもご参加いただけます |
参加申込 |
本イベントに参加ご希望の方は、専用フォームにて事前登録をお願いします。
ご登録いただいた方に受付用QRコード等をメールにてご案内します。当日お持ちください。 |
申込締切 | 2024年 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
お問合せ先 |
スペースICT推進フォーラム事務局
(国立研究開発法人情報通信研究機構 ネットワーク研究所 ワイヤレスネットワーク研究センター内) |
備 考 | 本シンポジウムの講演資料は、シンポジウム終了後、スペースICT推進フォーラム会員向けにWEBサイトで公開します。この機会に、未入会の機関は入会を、会員機関の方で未登録の方は登録をよろしくお願いします。 |
PROGRAM
プログラム
※プログラムは予告なく変更・中止となる場合があります。予めご了承ください。
14:00
▼14:05
開会挨拶
14:05
▼14:10
来賓挨拶
14:10
▼14:40
講演1. 特別講演 宇宙戦略基金と宇宙技術戦略を中心に政府施策の現状など
風木 淳
内閣府 宇宙開発戦略推進事務局長
14:40
▼15:10
講演2.
基調講演 宇宙の産業化に向けた重要視点
中須賀 真一
東京大学 教授(スペースICT推進フォーラム 会長)
15:10
▼16:00
講演3. スペースICT推進フォーラムの活動紹介
1. フォーラム紹介と5G/Beyond 5G連携技術分科会の検討状況
三浦 周
スペースICT推進フォーラム 5G/Beyond 5G連携技術分科会 副主査(情報通信研究機構(NICT))
2. 光通信技術分科会の取組みと光地上局テストベッドの検討
斉藤 嘉彦
スペースICT推進フォーラム 事務局(情報通信研究機構(NICT))
3. 光通信技術分科会での宇宙光通信ロードマップの検討状況
佐藤 洋平
宇宙航空研究開発機構(JAXA) 第一宇宙技術部門 JDRSプロジェクトチーム 主任研究開発員
Kolev Dimitar
情報通信研究機構(NICT) ネットワーク研究所 ワイヤレスネットワーク研究センター 宇宙通信システム研究室 主任研究員
休憩(10分)
16:10
▼16:40
講演4. 衛星通信における最近のトレンドについて
平栗 慎也
一般財団法人衛星システム技術推進機構 CTO
16:40
▼17:10
講演5. NTTグループ宇宙ビジネスの取り組み状況
林 崇文
日本電信電話株式会社 研究開発マーケティング本部 アライアンス部門 宇宙環境エネルギー担当 担当部長
17:10
▼17:40
講演6. MUGENLABO UNIVERSEを含めたKDDIの宇宙分野の取組み
市村 周一
KDDI株式会社 先端技術企画本部 シニアエキスパート(宇宙領域ビジネス企画担当)
17:40
▼17:45
閉会挨拶
SPEAKERS
登壇者(敬称略・登壇順)
風木 淳
内閣府 宇宙開発戦略推進事務局長
長年、政府の対外政策や成長戦略、先端・重要技術政策などに幅広く携わってきた。1990年通商産業省入省。在パリOECD事務局、在ジュネーブ日本政府国際機関代表部、通商機構部参事官、安全保障貿易管理課長、資源エネルギー庁資源・燃料部政策課長、製造産業局総務課長、経済産業政策局審議官、日本経済再生総合事務局次長、貿易管理部長、国立大学法人政策研究大学院大学政策研究院参与等を経て、内閣府宇宙開発戦略推進事務局長。東京大学法学部、コロンビア大学法律大学院、ニューヨーク大学法律大学院卒。ニューヨーク州弁護士。著書に『経済安全保障と先端・重要技術』(信山社)。
中須賀 真一
東京大学 教授(スペースICT推進フォーラム 会長)
1988年東京大学大学院博士課程修了、工学博士。
同年、日本アイ・ビー・エム東京基礎研究所入社。
1990年より東京大学講師、助教授を経て、2004年より航空宇宙工学専攻教授。
日本航空宇宙学会、SICE、IAA等会員, IFAC元航空宇宙部会部門長、UNISEC元理事長、超小型人工衛星、宇宙システムの知能化・自律化、革新的宇宙システム、宇宙機の航法誘導制御等に関する研究・教育に従事。
2003年の世界初のCubeSatの打ち上げ成功を含む超小型衛星15機の開発・打ち上げに成功。いくつかの宇宙ベンチャー会社数社の設立に貢献し、アジアをはじめ多くの国の超小型衛星をベースにした宇宙工学教育も実施。
2012年~2022年に政府の宇宙政策委員会委員。複数の省の宇宙関連プログラムの委員長も多数務める。
宇宙の産業化・戦略立案に関するコミュニティづくりにも注力し、日本橋拠点の宇宙ビジネスコミュニティー・クロスユー理事長、スペースICT推進フォーラム会長、地球観測コンソーシアム副会長、アステック理事長なども務める。
三浦 周
スペースICT推進フォーラム5G/Beyond 5G連携技術分科会副主査(NICT)
1988年4月 郵政省通信総合研究所(現NICT)入所。衛星通信及びアンテナの研究開発に従事
2005年9月 国際電気通信基礎技術研究所(ATR)に出向
2011年4月 NICT経営企画部企画戦略室プランニングマネージャー
2013年3月 NICTワイヤレスネットワーク研究所主任研究員
2022年5月 NICTワイヤレスネットワーク研究センター研究マネージャーとして、技術試験衛星9号機の通信ミッションの研究開発及びBeyond 5Gの宇宙通信の研究開発に従事。博士(情報科学)
斉藤 嘉彦
スペースICT推進フォーラム事務局(NICT)
2001年4月 国立天文台に着任。2002年12月より光赤外研究部の研究員としてすばる望遠鏡の補償光学系研究開発に従事
2005年9月より国立天文台ハワイ観測所のRCUH研究員にて、現地で同研究開発に従事
2011年6月 東京工業大学理工学研究科特任助教着任。自動観測望遠鏡の運用とそのデータを用いた研究開発に従事
2017年10月 NICTワイヤレスネットワーク総合研究センター宇宙通信研究室の研究員に着任。通信用の補償光学系の研究開発に従事。現在、ネットワーク研究所ワイヤレスネットワーク研究センター宇宙通信システム研究室の主任研究員。博士(理学)
佐藤 洋平
JAXA 第一宇宙技術部門 JDRSプロジェクトチーム 主任研究開発員
2005年3月 電気通信大学大学院 量子・物質工学専攻 修了
2005年4月 宇宙航空研究開発機構 総合技術研究本部 宇宙用部品開発共同センター
2010年11月 同 宇宙利用ミッション本部 利用推進プログラム・システムズエンジニアリング室
2014年4月 文部科学省 研究開発局 宇宙開発利用課(出向)
2016年6月 宇宙航空研究開発機構 第一宇宙技術部門 JDRSプロジェクトチーム
2021年4月 同 研究開発部門 第一研究ユニット(通信領域) 併任
平栗 慎也
一般財団法人衛星システム技術推進機構 CTO
2006年、三菱電機株式会社 鎌倉製作所入社。以来、主に地球観測衛星の観測データ処理機器、センサフロントエンド機器、通信機器の開発に従事
2023年4月より現職
林 崇文
日本電信電話株式会社 研究開発マーケティング本部 アライアンス部門 宇宙環境エネルギー担当 担当部長
1994年 東京大学工学部
1996年 東京大学大学院 電子工学専攻を卒業
同年、NTTに入社。NTT再編後はNTT西日本に配属となり、宅内コードレスやHGWのWi-Fi機能開発等の無線系プロダクト端末開発および、地域通信インフラ設備の保守運用業務等に従事。その後、NTTアクセスサービスシステム研究所において、東京五輪をターゲットとしたスタジアムWi-Fiなどアンライセンス無線を活用した次世代無線通信やNTT災害対策用の無線通信に関する研究開発に関わる。
現在、NTT研究開発マーケティング本部 アライアンス部門においてNTTグループ宇宙ビジネス事業を担当
市村 周一
KDDI株式会社 先端技術企画本部 シニアエキスパート(宇宙領域ビジネス企画担当)
JAXA宇宙科学研究所で月面構造物に係る研究や筑波宇宙センターで国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟JAXAフライトディレクタ等に従事
コンサルファームで、さまざまな業界の事業開発や事業・技術戦略策定支援を経てKDDIに入社。
現在、宇宙事業・技術戦略策定および関連する企画を担当
NOTICE
注意事項
- プログラムは予告なく変更・中止となる場合があります。予めご了承ください。
- 参加登録を第三者に譲渡することはご遠慮ください。
- 複数人でご参加される場合は、お一人ずつお申込みをお願いします。
- 事前登録締切日の前であっても、定員に達し次第、受付を終了します。予めご了承ください。